若手生命科学研究者の研究発表Yokohama Scientists Spotlightを
開催しました！

2020年11月30日に、若手生命科学研究者にSpotlightをあてるオンラインセミナーYokohama Scientists Spotlightを開催しました。独創的な発想、画期的な技術により、研究に没頭している注目の若手研究者5人が登壇しました。

参加者からサイエンスの深い質問がたくさん投げかけられ、企業から考えて技術移転しやすくするにはどうすれば良いかといったサジェッションもあり、有意義な議論が交わされました。

【プログラム】
「スマートデザインによる抗原結合小型タンパク質FLAPの創製」
東京工業大学生命理工学院助教　門之園哲哉氏

「立体構造解析によるクロマチン制御因子の動作機構解明」
横浜市立大学医学部医学科講師　仙石徹氏

「乳酸に対する新たな視点とその応用」
神奈川大学人間科学部人間科学科准教授　北岡祐氏

「中空タンパク質ナノ粒子TIP60の分子カプセル応用に向けた基盤技術の開発」
慶應義塾大学生命理工学部生命情報学科専任講師　川上了史氏

「ナノシート工学に基づく生体貼付型デバイスの開発」
東京工業大学生命理工学院講師　藤枝俊宣氏

木原記念横浜生命科学振興財団は、大学や研究機関の研究成果の社会実装をサポートしています。このサポートの一環として、研究成果を広く普及するため、研究者が直接に成果をプレゼンテーションできる機会を設けています。

木原記念横浜生命科学振興財団では、本セミナーをアカデミアと企業のパートナリングの場と位置づけ、共同研究や技術移転をアレンジしています。

今後もアカデミア研究者の研究成果普及を行うとともに、研究成果の社会還元のための産学連携の橋渡しをサポートします。
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若手生命科学研究者の研究発表Yokohama Scientists Spotlightを開催しました！