イベント
BioJapan2020にて
横浜・川崎パビリオンを
共同出展しました!
バイオ産業におけるアジア最大級のパートナリングイベント BioJapan2020が、今年もパシフィコ横浜で開催されました。展示会などin-personのイベントのほとんどが開催中止となるなか、新型コロナウイルス感染症が比較的鎮静化したタイミングで、感染症拡大防止策がなされたうえで開催されました。
2020年10月14日~16日の会期中、13,787名の来場があり、9,051件の商談が行われました。出展者数・来場者数などの数字は前回より減少したものの、商談機会、見込み顧客を獲得する機会を得るのが難しい環境で、in-personで展示会が開催されたことの意味を噛み締めるイベントとなりました。
木原記念横浜生命科学振興財団では、ビジネスチャンス・営業機会の創出のため、神奈川県内ライフサイエンス企業19社と共同で「横浜・川崎パビリオン」を出展いたしました。木原記念横浜生命科学振興財団が共同出展パビリオンをオーガナイズするのも14回目となりました。
パビリオン共同出展企業からは、「営業機会が消失していたので展示会開催はとてもありがたい」「来場者が減ったとはいえ、真剣に購入を検討する来場者が浮き彫りになり、還って良い営業ができた」「ライフサイエンス関連ビジネスは研究や事業を止めることができないので販路開拓機会は常にある」「日本においてはBioJapanは欠かせない展示会なのですべてのステークホルダーで盛り上げていきたい」との声をいただきました。
木原記念横浜生命科学振興財団では、引き続き販路拡大、パートナリングを支援します。
例年5月くらいにパビリオン共同出展を希望する企業を募集しております。ご関心をおもちいただけました方はお問合せをお待ちしております。