The Springboard Program
in Yokohama Demo Dayを
開催しました!
木原記念横浜生命科学振興財団と横浜市では、米国サンディエゴの起業家支援組織「CONNECT」と連携し、ライフサイエンス分野スタートアップを育成するプログラム”The Springboard Program in Yokohama”を実施してきました。
3期目となる2021年の参加企業3社は、約3か月間、CONNECTによるメンタリングと、木原記念横浜生命科学振興財団による伴走支援を通じて、ピッチスキルやビジネスモデルを磨いてきました。
2021年10月28日、プログラム参加企業3社の成果発表の場として、The Springboard Program in Yokohama Demo Dayを開催しました。
【プログラム】
The Springboard Programについて
CONNECT
スタートアップピッチ(英語)
株式会社biomy
ピンポイントフォトニクス株式会社
株式会社Aventino
Demo Dayの聴衆はアメリカ全土から募集され、ファシリテーターもパネリストもすべてサンディエゴの有識者で運営されました。3社の英語によるピッチの後に、アメリカからの鋭い質問に的確に回答し、ディスカッションを行いました。
プログラムに参加した3社は「サイエンスを理解したうえで深い質問がなされ、鍛えられた」「アメリカの投資家の評価視点を知ることができて非常に有意義だった」「メンターが批判するのではなく、前向きに課題解決を一緒に考えようとしてくれる姿勢が素晴らしかった」「間違いなく世界最高峰のメンタリングプログラム」「横浜にいながらにしてアメリカのプログラムを受けられる貴重な機会」と評価していました。
木原記念横浜生命科学振興財団では、今後もスタートアップがグローバルで競争していくための支援、CONNECTによるメンタリングプログラムの日本提供を続けていきます。