「重症薬疹に関する血液・尿中バイオマーカーの開発に関する研究」にご協力いただいた患者様へ

 木原記念横浜生命科学振興財団は、国立医薬品食品衛生研究所及び横浜市立大学、島根大学、島田市民病院、奈良県立医科大学、磐田市立総合病院等と共同で、重症薬疹に関するバイオマーカーの開発を進めております。今般、本研究の目的に、医薬品医療機器総合機構(PMDA)によるバイオマーカーの適格性確認(バイオマーカーが医薬品開発等に使えるように評価を受けます)及び先進医療における重症薬疹の早期診断法の開発(血清中のTARCという成分を測定し、最終的に新しい検査として使えるように厚生労働省に承認申請し、保険収載を目指します)が加わりました。これにより個人情報の取扱に変更はございません(個人は特定されません)。なお、TARCは血液に存在するタンパク質の一種で、現在、アトピー性皮膚炎の重症度の診断に用いられておりますが、重症薬疹の診断にも使えるという知見が増えております。
もしご自身の提供された血液・尿及び臨床情報に関し、これら追加の目的に使用して欲しくないという患者様がおられましたら、皮膚科担当医までお知らせください。これら追加の目的には使用しないように致します。

対象患者様
 本研究にご参加の同意をいただいた患者様(下記の期間、疾患)
研究期間:平成27年8月~現在まで
対象疾患:汎発型皮疹、重症薬疹、アトピー性皮膚炎、乾癬、自己免疫性水疱症、麻疹、
 風疹、水痘(帯状疱疹を含む)、溶連菌感染症、その他の感染症が疑われる中毒疹と診断
された患者様

連絡先:木原記念横浜生命科学振興財団 バイオマーカープロジェクト 泉 高司
(Tel: 045-947-2005、E-mail: t-izumi@kihara.or.jp)

令和元年8月22日


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